マツノリコの麻婆豆腐食べ歩きブログ。


by tsumotorico

【前編】「日本橋」の「ん」は、ローマ字で書くと「m」になる!?

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先日、とある仕事で「日本橋」をローマ字表記に。
するとクライアントから
『「にほんばし」の「ん」は「m」ですよ』
との指摘が。

ええ?
でも「ん」は「n」じゃないの???

キョトンとしている私に対し、

『何でかまでは知りませんが、「b」の前の「ん」は
「m」になるって決まりがあるそうですよ。』


と答えるクライアント。


これまで26年間生きてきたけど、そんなルールは聞いたことない…。

と思いつつ乗った半蔵門線で。

…ありました。

「Jimbocho」


わーっ。
確かに、「ん」が「m」になってる。でも、なぜ???

あまりに気になって仕事そっちのけでインターネットで調べたところ、
ローマ字表記の一覧表には※印つきで、とあるルールが。

ヘボン式のローマ字綴りでは
「はねる音」の「ん」(B、M、Pの前の音)は「m」で表記する


「はねる音」というのは、
くちびるを一度閉じないと発音できない音のことだそう。

確かに「にほんばし」や「じんぼうちょう」は「ん」の後に
一度くちびるを閉じないと発音できない。

それに対して、bmpの入っていない「たんさんいんりょう」の「ん」は、
3つもあるのにどれもくちびるを閉じないで発音することができる。
(これ、ぜひ実際にやってみてください。)

「しんばし」「じんぼうちょう」「てんぷら」「さんま」「たんば」…

不審者よろしく色々な例をつぶやいてみたところ、
おお!B、M、Pの前は確かにどれも一度くちびるを閉じる。

つまり、ひらがなで書くと同じ「ん」だけど、音の種類としては別物
ということになるため、ローマ字で書くと

「Shimbashi」「Jimbocho」「Tempura」「Samma」「Tamba」

となるらしい。


しかし、ここでふと気がついた。

二文字目の「ん」の後ろがbだけど
半蔵門駅近くの町名の「三番町」は「Sanbancho」だったような…?


会社の近くの「三番町カフェ」ってお店も、
看板には「Sanbancho cafe」って書いていたはず。

もしかして、店名、間違ってる?


急いで千代田区のホームページにアクセスすると…

ありました!

「神保町」は「Jimbocho」。そして、「三番町」は

「Sanbancho」。


【千代田区総合ホームページ 町名の読み方ローマ字表記】
http://www.city.chiyoda.tokyo.jp/service/00011/d0001199.html


あれ?「m」ルール、
「神保町」には適用してるけど「三番町」には適用してない…。

そこで千代田区区民生活部区民商工課に
メールで問い合わせてみたところ、
翌日の17時頃、千代田区の地域振興課の方から電話で返答をいただいた。

『指摘されるまで気づきませんでしたが、確かにそうですね!私たちもびっくりでした。』

おお!
それにしてもオジサン、ちょっと興奮している?

『それで、私も気になって調べてみたんですけど…』

ありがとうございます!で、どうなんですか?

『それがですね…』

>>後半(3/10)に続く
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by tsumotorico | 2009-03-09 19:43 | コネタ