マツノリコの麻婆豆腐食べ歩きブログ。


by tsumotorico

餃子に「ひだ」があるのはなぜ?【後編】

こちらが自家製「ひだ無し餃子」
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実際に作ってみたところ、
中に包む具の量はひだのある無しに関わらずほぼ同じ。
そして意外なことに
「ひだ無し」の方が早く作れそうという予想は外れていたことが判明した。

実は餃子の皮どうしって
ギュッと押し付けあわないとなかなかくっつかない。
「ひだ無し」の場合はフチが多くなる分
力を込める作業が増えるため、
所要時間は普通に餃子を包むのとあまり変わらない。

包み終わったものをフライパンに敷きつめて、イッキに焼く。
しかし餃子が「立たない」のでイマイチのフィット感。
一度に焼ける数も少ない
ような。普通の餃子よりちょっとやりにくい。。。

焼き上がった「ひだ有り」「無し」を食べ比べてみたところ、
「ひだ無し」には次の欠点もあることがわかった。

・フチの部分がフライパンに触れないので焼けない。
・隣の餃子と接する面積が大きいので、時間が経つとべったりくっついてしまう。

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(皮が破れちゃった…→)

餃子の皮が破れるなんて言語道断!と思っている私にとって
2つ目の欠点は不快なものだった。まあ、ひだがあってもくっつくけど。

しかし私たちはこれら以上に重要な、最大の欠点を発見した。
それは、

いまいち食欲がそそられないことだった。


結局のところ、餃子にひだがあろうが無かろうが、
物理的にはあまり変わらない。
けれどメンタル的な部分で、おいしさに大きな違いを感じてしまったのだ。

「ひだ」が生む、目に訴えてくるような立体感が大事なのか。
それとも「パブロフの犬」的に「おいしい餃子はかくあるべき」というのが刷り込まれてしまっているのか。
「ひだ付き」の方が頬張りたくなるから、という結論に至った。


ところで、実は今回のひだ無し餃子研究会の最中、
私は新たな疑問に直面した。

それは

なぜ餃子の盛り付けは『焼き面』が上なのか。

というものだった…


>>3/25(水)に続く
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by tsumotorico | 2009-03-24 18:18 | コネタ