マツノリコの麻婆豆腐食べ歩きブログ。


by tsumotorico

【麻婆日和・6】神保町 中国料理 王家私菜

神保町 中国料理 王家私菜
2009年3月23日(月) 寒の戻りで凍えそうな夜、21時過ぎにひとりで訪問

☆名物豆腐の花山椒土鍋煮(頂点石焼豆腐) 980円☆
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ボリューム:微妙に小さいれんげで約31杯分
辛さ:5段階で3.3
具材:豆腐、ひき肉、長ネギのみじん切り(加熱)
豆腐の種類:きぬ
豆腐の形状:2×2×1.5cmの角切り
待ち時間:5〜6分
店員の服装:黒のシャツ、膝上スカート、エプロン、パンプス
とろみ:とろりんタイプ
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「王家私菜」は「源来酒家」の隣にできた、新しい中華料理店。
上海系だけど麻婆豆腐も押さえている、ちょっとニクい存在。

アツアツの石鍋に入った、ピチピチの麻婆豆腐。
れんげが気持〜ち小さいのは女子に合わせてくれているのか。
ひき肉とネギがたっぷり。豆腐もまあまあたっぷり。
それを情熱的に真っ赤な辣油が包みこんでいる。
ひき肉の中に、コリコリとした軟骨みたいな歯ごたえが。
やわらかな雰囲気の陰に、ちらりと覗くハードな表情。
オトメはそんなギャップに弱い。

よく火が通ったネギからは、甘みがじんわり。b0163245_205756.jpg
絹ごしのお豆腐も甘く、さらなる深みへと誘ってくる。
甘さと、痺れる激しさがせめぎあう
駆け引きみたいな関係。

小さめのれんげですくい上げ、何度も何度も逢瀬を重ねる。

見た目はボリュームを感じさせず、
ちょっとした火遊びのように、軽く済ませるつもりだった。
けれど深まる関係には、なかなか終わりが訪れない。

そして気づくと、
ココロもカラダもしっかりと満たされている。


思わず、ため息がもれる。
恋人が麻婆豆腐だったとしたら、満たされない恋なんてないのに。


◎サービスやお店について。

アイボリーの壁にダークグレーのテーブル、黒い椅子。
ただの白と黒ではなく、含みのある色合い。
センスがよくて知的で、ちょっぴりフェミニン。


数々の物語が住む、本の街・神保町。

出会ったばかりのちょっと気になるオシャレさんか、
気心のよく知れた、頼りになるしっかり者か。

「王家私菜」と「源来酒家」、
2つのタイプの間に立ってオトメ心は揺れ動く。
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by tsumotorico | 2009-03-26 20:57 | 麻婆豆腐食べ歩き