マツノリコの麻婆豆腐食べ歩きブログ。


by tsumotorico
実は私、これまで餃子は「ひだ」が上になるものだと思っていました。
なので当然のごとく「ひだ上」でお皿に盛り付けたところ、
「それはないよ」というブーイング
が。

まさか!?と思いつつ家にあった料理本をめくってみると、
半分がひだ上、そしてもう半分は焼き面が上(苦笑)。

そこでグーグルの画像検索やクックパッドの投稿写真をチェックしてみると

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…確かに、ほとんどが焼き面を上にしている。

けれど我が家ではずっと、ひだが上だった。
うぬぬ…ちょっとくやしい。
「餃子は焼き面が上」っていうのはホントにホントに全国区でメジャーなのか?

ということで、書店で料理本を手当たり次第チェックしてみた。
するとこんな結果になった。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ひだが上 :1
焼き面が上:
ひだ上・焼き面上が半分ずつ:2
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

うう、10冊中7冊…焼き面上が優勢である。

そこで今度は各地方出身の友人に聞いてみた。

すると2人を除いて全員が「焼き面が上」という結果に。
そして2人の回答は
「どっちだか気にしたことがない」
「ホットプレートで焼いて、お皿に盛らずにそのまま食べる」というもので、
「ひだが上」という答えは誰からも返ってこなかった。


「焼き面が上」がホントにホントに全国区でメジャーなのはわかった。
けれどスーパーでも餃子屋さんのチルドパックでも、焼く前はひだが上。
ではなぜ、盛り付けると『焼き面』が上になるのか。

「焼き面が上」と答えてくれた友人たちに、その理由を聞いてみたところ、
まず上がったのは「盛り付け方」が原因だという声だった。

「フライパンに餃子を敷きつめて焼き、焼き上がったら裏返したお皿を載せる。
そしてフライパンごとひっくり返して盛り付ける」というやり方。
この方法は「イッキに盛り付けられる」
「フライ返しがいらない→餃子の底の皮に傷がつかない」
「テレビでプロがやっててかっこ良かった」
という理由でメジャーなようだ。

けれどそれより遥かに多かった意見、それは
「おいしそうに見えるから」というもの。
フライ返しでお皿に少しずつ盛るにしても焼き面は必ず上だという意見もあった。


中国四千年の歴史が生んだ美味、餃子。
その包み方も焼き方も、大事なのは結局「見た目」のようです。

[豪勢な食卓。手前の餃子は焼き面を上に盛り付けてみました。]
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by tsumotorico | 2009-03-25 19:05 | コネタ
こちらが自家製「ひだ無し餃子」
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実際に作ってみたところ、
中に包む具の量はひだのある無しに関わらずほぼ同じ。
そして意外なことに
「ひだ無し」の方が早く作れそうという予想は外れていたことが判明した。

実は餃子の皮どうしって
ギュッと押し付けあわないとなかなかくっつかない。
「ひだ無し」の場合はフチが多くなる分
力を込める作業が増えるため、
所要時間は普通に餃子を包むのとあまり変わらない。

包み終わったものをフライパンに敷きつめて、イッキに焼く。
しかし餃子が「立たない」のでイマイチのフィット感。
一度に焼ける数も少ない
ような。普通の餃子よりちょっとやりにくい。。。

焼き上がった「ひだ有り」「無し」を食べ比べてみたところ、
「ひだ無し」には次の欠点もあることがわかった。

・フチの部分がフライパンに触れないので焼けない。
・隣の餃子と接する面積が大きいので、時間が経つとべったりくっついてしまう。

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(皮が破れちゃった…→)

餃子の皮が破れるなんて言語道断!と思っている私にとって
2つ目の欠点は不快なものだった。まあ、ひだがあってもくっつくけど。

しかし私たちはこれら以上に重要な、最大の欠点を発見した。
それは、

いまいち食欲がそそられないことだった。


結局のところ、餃子にひだがあろうが無かろうが、
物理的にはあまり変わらない。
けれどメンタル的な部分で、おいしさに大きな違いを感じてしまったのだ。

「ひだ」が生む、目に訴えてくるような立体感が大事なのか。
それとも「パブロフの犬」的に「おいしい餃子はかくあるべき」というのが刷り込まれてしまっているのか。
「ひだ付き」の方が頬張りたくなるから、という結論に至った。


ところで、実は今回のひだ無し餃子研究会の最中、
私は新たな疑問に直面した。

それは

なぜ餃子の盛り付けは『焼き面』が上なのか。

というものだった…


>>3/25(水)に続く
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by tsumotorico | 2009-03-24 18:18 | コネタ
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先日観たテレビの料理番組で、
何と!餃子の皮でラビオリを作っていました。

作り方は、皮のフチを水で濡らして
真ん中に具を置いてペタンと半分に折って閉じる。というもの。

ん???
ひだが…無い。
餃子の皮が、ひだが無くても閉じている!?

そう、よーく考えてみれば餃子の皮で具を包むのに、
「ひだ」は絶対必要なわけではない。
けれど、餃子には必ずと言っていいほど「ひだ」が付いている。


「ひだ作り」にはある程度のテクニックも要るし、
手間だって、ただの二つ折りよりもかかる気がする。

では、なぜ餃子には「ひだ」があるだろう?

具がたくさん包めるから?餃子が「立つ」ようにした方が焼きやすいから?
ただ単に見た目がキレイだから???
それとも別の理由があるのだろうか?

ええい、やってみればわかるかも!?

ということで「ひだ」のない餃子、作っちゃいました。

>>3/24(火)に続く
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by tsumotorico | 2009-03-23 21:05 | コネタ